2016.06.19 ONGAKUSAI at PLASTIC THEATER
日時 | 2016.06.19 日曜 19:00open/start |
料金 | 2,500円(1ドリンク付き) |
会場 | PLASTIC THEATER 札幌市中央区南5条西1丁目1-23北一ビル地下1階 |
Live | MANISDRON / tangrangu / 高橋幾郎 / 湿った犬 |
DJ | kobayashi |
岡山からMANISDRONがやって来ます。2015年夏、湿った犬を岡山に呼んでくれたMANISDRON(当時はtakafumi okada名義)は、ドラムを叩きながら、シンセのシーケンスもいじりつつ、歌う、という演奏スタイルで、音楽の内容はプロフィールにもある通りボディの要素が強いんですね。一人でDAFやってる感じというのでしょうか。なんかその全部自分でやっちゃう感じ、しかも人力で、というところにすごいグッと来たうえに、内容も良いし、2015年いろいろなところに呼んでもらって、各地でライブを見た中でも衝撃度で言えば一番でした。 もうひとつ衝撃的だったのが岡山のシーンです。正直なところ、行くまでは岡山のことは桃太郎くらいしか知らず、全然わからないながらも、面白そうな人が呼んでくれたから行くかーという気持ちでした。が、ライブが始まると、その時の会場だったPEPPERLANDのオーナーの能勢伊勢雄さんとその周辺の人々の魅力に圧倒されました。岡山も札幌も地方都市であり、少し変わった音楽や活動をしていくというのは結構大変なんじゃないかと勝手に共感して、親近感を覚えました。地方で活動していくにあたり求心力のある人の存在は、拠り所であり、情報発信源でもあり、そういう人がいないとシーンは出来にくいと思います。PEPPERLANDやそこで活動するMANISDRONは、精力的に面白いことをやろうとしていて、岡山の中心点的な場所/人物に違いありません。 そんなわけで、6/18土曜日は、アートセンター土砂にてマンスリーふるだてを行います。地方都市で活動していく事についてや、MANISDRONというソロ演奏の形態ができた経緯等、話を聞かせてもらう予定です。また、普段やらないという、ドラムを使わないソロもお願いしています。 そして、6/19日曜日は、PLASTIC THEATERのサウンドシステムで、MANISDRONのバキバキの演奏をぜひ体験してください。札幌からは、湿った犬のほか、qodibop本山くんの新名義tangrangu、何度体験しても身震いしてしまう幾郎さんのドラムソロ、ミニマルかつ重くて硬い選曲で信頼しているDJのkobayashiくんも出演します。両日必見!!!!!!!!!!!!!!!